導入事例目次
事例1 先入先出原価再計算 A社
事例1 先入先出原価再計算 A社
導入背景・課題
(1)先入先出原価法の対応
銅管、および銅管の加工をして販売する会社で、商品の原価管理(商品の払出単価)は、先入先出原価法を採用したい。
(2)仕入原価の計算ミスと手間を無くす対応
売上計上する際に、仕入原価の計算ミスが多く、作業の手間もかかっている。
導入ポイント
①見積受注入力、売上入力画面より商品コードを指定すると、売上原単価が先入先出原価が自動的に計算するようにした。
仕入原価の変更があった場合は、「先入先出原価再計算」ボタンを押すと、売上原単価が計算し直さ、値がセットされる。
②期間を決めて、一括で商品の原価を再計算できるように、カスタマイズで「先入先出原価再計算」画面を追加して、実行できる
ようにした。
導入効果
売上伝票の作成時に、先入先出原価が自動計算され、作業時間の短縮ができ、計算ミスもなくなった。