導入事例目次
事例1 ケース・バラ売り対応 A社
事例1 ケース・バラ売り対応 A社
導入背景・課題
水産物を扱う会社で、ケース・バラの仕入や販売している。
(1)重量(kg)あたり単価で金額計算
仕入先や得意先に商品のケース・バラの総重量に基づき、単価が重量(kg)あたりで金額計算および伝票発行したい。
(2)数量で在庫管理
在庫はケース・バラの数量で管理したい。
導入ポイント
①仕入、売上入力画面にケース、バラの数量を入力できるようにした。
ケース、バラの数量を入力すると、重量を自動計算し、数量にもセットし、重量(kg)× 単価/kgで仕入や売上の金額を自動に計算される。
②在庫一覧では、重量の値を表示し、仕入、入出庫および残高の在庫のケース・バラの数量も表示するようにした。
導入効果
・重量の換算も金額の計算も簡単
ケース・バラの数量を入力するだけで、自動的に重量が換算される。伝票入力画面より重量(Kg)あたりの単価を入力すると、金額の合計が
自動計算される。
・在庫の確認はケース・バラの数量で一目瞭然。
伝票入力(入出庫入力、仕入入力、売上入力)際に入力したケース・バラの数量が集計され、在庫の残数も同様にケース・バラの数量を表示
でき、商品の把握は非常にしやすくなった。伝票入力と在庫把握の両面がシンプルで業務の処理がスムーズになった。